体外受精・顕微授精をする時の排卵誘発法の種類|長所と短所

2014-07-11_17h14_54

体外受精や顕微授精をする際、確実に卵胞を育てて採卵できるようにするために、薬を使って排卵誘発をすることが多くなります。

タイミング法や人工授精の時などと同じように、クロミッドやセキソビッドなどの比較的作用の弱い排卵誘発剤を使う方法から、HMG製剤を連日注射する方法など、さまざまな方法がありますが、ここでは、主な排卵誘発の方法についてお伝えしましょう。

低刺激で費用も抑えられる排卵誘発法

クロミッド、セキソビッドなどの経口排卵誘発剤を使って、1~2個の卵胞を育てる方法です。

自然周期排卵法とも呼ばれ、人間の摂理に基づいて、もともと体内で育つ予定であった卵胞を育てることにつながるため、体への負担が少ないのが特徴です。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)などの重い副作用の心配はほとんどないのですが、クロミッドを使用する場合は、子宮内膜が薄くなったり、頚管粘液が減少したりすることがあるため、採卵してた卵子を凍結保存し、移植は次の周期以降に行う病院もあるようです。

使用する薬が少ないため、費用も安価で済むのもメリットです。

注射で複数の卵胞を育てる排卵誘発法

卵胞を育てるHMG製剤、排卵を促すHCG製剤に加えて、排卵誘発剤の効果を高めるための点鼻薬や、採卵前に排卵してしまうのを抑えるための薬剤など、数種類の薬を組み合わせて使うことで、より多くの卵胞を育て、確実に採卵するための方法です。

薬の組み合わせや期間によって「ショート法」「ロング法」「アンタゴニスト法」などに分かれています。

基本的には、卵胞を育てるためにHMG製剤を毎日注射し、十分に卵胞が育ったら、採卵前に排卵を促すHCG製剤を注射し、排卵を起こします。刺激の高い薬を使用するため、一回の採卵で10~20個ほどの卵胞が採れますが、それだけに体の負担が大きく、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)が発生する危険もあります。

どちらを選べばいいの?

体外受精、顕微授精を前にして、排卵誘発法について悩む女性はとても多いこと思います。

医師からいろいろと説明されるものの、自分の体にはどの方法が合っているのか、より確実に卵胞を育てる方法はどれなのか、副作用が心配…などなど、いろいろな思いが頭をめぐることでしょう。また、体外受精は1回でも相当な費用がかかりますから、失敗が許されないような気持ちになって、より吟味して選びたいと思うものですよね。

低刺激で負担の少ない方法か、高刺激でもリスクはある方法か、どちらが良いかは一概には言えませんが、年齢的な問題や不妊の原因によっても、医師に勧められる方法は変わってくるかと思いますので、まずは担当の先生としっかり相談することが大切です。

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