不妊治療一般血液検査の内容|1%に選ばれるためのはじめの一歩

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不妊検査でまず最初に行われるのが、一般血液検査。
一般血液検査とは、ホルモンの状態ではなく、体そのものに異常がないかどうかを調べるものです。

それでは、検査内容を詳しくみていきましょう。

一般血液検査の目的

一般血液検査では、血液型、貧血、肝機能、血糖、コレステロール、風疹抗体などを調べます。
生理の際の出血が多くて貧血になっていると妊娠しにくくなりますし、肝臓や腎臓の働きが低下しているために血液の流れが悪くなり、妊娠しないこともあります。

血糖値やコレステロール値が高い場合はホルモンバランスが崩れやすいですし、もし妊娠したとしても、血糖や血圧が上がり、妊娠高血圧症候群になる可能性もあります。

また、最近話題になっている風疹は、妊娠初期にかかると胎児の目や耳、心臓に重い障害が出る確率が高くなるため、不妊治療を始める前に風疹抗体の検査をするのが一般的になってきています。

ホルモンの状態を調べる前に、そういった基本的な体の健康状態を調べるのが、この一般血液検査です。

検査方法

採血によって行われます。
通常の採血量は、2~10mlほどです。
リラックスして臨みましょう。

検査結果が意味すること

一般的な健康診断と変わった項目は風疹抗体です。
妊娠中に風疹に罹ると胎児に悪影響が出る可能性があるため、妊娠を望む場合は事前に予防接種が必要なのです。

貧血

貧血の場合、赤血球やヘモグロビンの数値が平均より低くなります。
また、白血球が多い場合は炎症が起きている可能性があります。

肝機能

肝機能に問題がある場合、血小板が少なくなるほか、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPなどの数値が高くなります。
肝機能の数値は飲酒によっても変動しますので、お酒好きの人は少し控えめにする努力をしましょう。

腎機能

腎機能に問題がある場合は、尿素窒素(BUN)、クレアチニン(Crn)の数値が上昇します。
肝臓、腎臓は体の老廃物を外に出し、血流をよくするはたらきがありますので、
妊娠を望むならよりよい状態にしておきたいところです。

血糖値

血糖値は、140を超える場合に糖尿病の疑いが持たれます。
コレステロールは、善玉コレステロールであるHDL以外の数値が高くなると高脂血症などが疑われます。

風疹抗体

風疹抗体検査の数値は、低すぎると抗体を持っていないということ。
逆に高すぎると現在または直近の時期に風疹にかかっているということです。
妊娠してからでは遅いので、抗体がない場合は不妊治療を始める前に予防接種を受けるようにします。

アドバイス

一般血液検査は、普通の病院などでも行われる血液検査と同じです。
採血が苦手という人は、なるべく針を見ない、横になった状態でしてもらうなど工夫しましょう。
事前に採血が苦手であることを伝えると、看護師さんも配慮してくれるかもしれません。

不妊の原因はホルモンバランスや子宮、卵巣の異常だけではなく、肥満や糖尿病、貧血、肝機能や腎機能の障害といったものも考えられます。

妊娠するためには、まず母体となる自分自身が健康でいなければなりません。
赤ちゃんを迎える準備をするつもりで、日頃から栄養バランスの取れた食事や、十分な休息、適度な運動を心がけましょう。
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