PCOSをダイエットで治療し2回めのタイミングで成功した体験談

2016-04-18_22h43_48

妻とは以前私がサラリーマンとして勤務していた食品加工の機器を製造販売しているメーカーで知り合いました。

いわゆる職場恋愛、そして職場結婚、というパターンで結ばれた私達でしたが、私が29歳、妻が27歳の時に職場で知り合った当時はまだ私達の子供の事について真剣に考えていませんでした。

そして、私が30歳、妻が28歳の時に挙式して結婚した後は、お互いに授かる初めての命の事について徐々に真剣に考えるようになりました。

しかし、妻との子作りにいそしんでも一向に妻に妊娠の兆候が現れず、私は妻に「あせらなくても大丈夫だから」となぐさめる日々が続き、妻は次第に精神的に「私のせいで子供を授かる事が出来なければ、どうすれば良いの」と不安を口にするようになっていったのです。

何度私が「子供の事はあせらなくて大丈夫。今はゆっくりして、お互いのペースに合せて子作りはいつでもしていけば良いから」と妻をなぐさめても、妻は自分自身のせいで子供が出来ないという事実を受け入れる事が出来ず、とにかく毎日妻は自分自身を責めている様子が見て取れました。

結婚2年目で『妊活』を始める事を決意

私達は結婚2年目に入ったものの、相変わらず私達夫婦の間に子供を授かる事は出来ませんでした。

私と妻はお互いに夫婦としての子作り、性生活を徐々に苦痛に感じるようになってゆきました。

それと言うのも、妻は悲壮感をもって性生活に臨み、私自身は悲壮感をもって性生活を行う妻をなぐさめながら営みをする、という行為が本来の子作りの姿から離れてまるで「子供を作る為の義務的な儀式」に臨んでいるような心境にお互いがおちいってしまう事が多くなってしまったのです。

私達は夫婦だけでこの「不妊問題」を解決するのは限界だと悟り、お互いが生まれて初めて『妊活』をする決心を固めたのです。

妊活前に最初に行ったのは、妻の精神状態を安定させる事でした。

私は妻と結婚してから妻の不妊を通して初めてインターネットで『妊活』という言葉を知りました。

インターネットには様々な『妊活』の方法が記載されており、私達夫婦はそれらのインターネットのサイトに記載されているあらゆる『妊活』の方法を試してみようと思い立ったのです。

しかし私は、あえて妊活をその時期に積極的にする事はありませんでした。

と言うのも、結婚2年目に入り妻が精神的に不安定になる状態が続くようになっていたからです。

妻は、「私のせいで子供を授かる事が出来ない」「貴方のお父様やお母様に顔向け出来ない」と自分自身を責めていました。

私は妻を私自身がなぐさめて落ち着かせる事にも限界を感じ、会社の保健師さんから紹介していただいた都内の心療内科のクリニックに妻を連れてゆきました。

心療内科は清潔感のあるこぢんまりとした作りのクリニックでしたが、対応してくださった精神科医の女医の先生は妻の不妊についての悩みをすべて受け止めてくださり、妻も不妊の事について徐々に精神科の先生に話すようになりました。

そしてクリニックへの通院を5回ほど、およそ3ヶ月間かけて行ったところ、妻の精神状態が自宅に居る時でもかなり落ち着いている様子になってきた為、本格的に夫婦での妊活を開始する事となったのです。

不妊外来の産婦人科の検査を受ける。

私達夫婦が行った具体的な方法としての最初の妊活は自宅の近隣にある総合病院の産婦人科を受診する事でした。

自宅の近隣にある総合病院の産婦人科は不妊治療の為の「不妊外来」を設けており、インターネットのホームページには不妊外来を利用して妊活を開始し、子供を授かった方の例などが掲載されていました。

不妊外来では私はまず最初に精子が無精子症であるかどうかのチェックを行い、妻は血液検査と卵子の卵胞の検査と性生活のタイミングの指導、通水による検査などを行いました。

総合病院の産婦人科での不妊外来のチェックでは妻も私もどこも異常は見受けられず、産婦人科の担当の男性医師からは「奥様の卵巣に何らかのダメージが発生している可能性がある」と言われ、妻の卵巣チェックを次回の不妊外来で行う事となりました。

妻にPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の症状がある事が発覚

2回目の総合病院産婦人科での不妊治療では、妻の卵巣チェックが行われたのですが、その検査で妻にPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の症状が見られる事が明らかになりました。

PCOSは女性の不妊の原因の5分の1、20パーセントを占める原因になっているとされる「小さな卵胞がたくさん卵巣に見られる状態」であり、これに加えて排卵しづらいまたは排卵自体が行われないなどの月経異常、そして血中における男性ホルモンと黄体化ホルモン(LH)の数値が高い事の3つの因子が揃った時に初めて多嚢胞性卵巣症候群であるPCOSと判断される、との事でした。

妻は自分自身の卵巣の問題で妊娠が出来ない事を知りショックを隠せない様子でしたが不妊治療担当の男性医師からは「対処療法で様子をみましょう」と告げられ、まず最初に妻の体重を落とすダイエットから行う事となりました。

ダイエットとライフスタイルの改善で無事に妊娠

PCOSは肥満が原因となっているケースが多いと医師から言われた妻は、妻の適正体重に近づける為、菜食を中心にして食生活を改善し、BMI値を25以下に下げる事を目標にダイエットに取り組みました。

そして妻がダイエットを開始して半年経った時に妻のBMI値が25を下回り、適正と呼べる範囲にまで妻の体脂肪率が減少した為、ふたたびその時期に集中的に性生活を不妊外来の男性医師のタイミング指導の下で行いました。

すると、性生活2回目であっさりと妻の妊娠が妊娠判定によって分かり、妻が妊娠している状態となったのです。

この時は妻と私も肩の荷が下り、「ホッ」と胸をなでおろした事を記憶しています。

あきらめずに夫婦が協力して妊活を行う事が重要

およそ半年間におよぶ妻との二人三脚の妊活の末にとうとう妻が妊娠する事が出来、10ヵ月後に私達にとって初めての子供となる長女を出産。

新しい命を授かる事が出来ました。

長女も今年は小学校入学の年となり、人生の最初の節目を迎える為に我が家ではランドセルなどの準備が行われています。

現在、不妊で悩んでいる女性、そして男性にアドバイスするとすれば、妊活は一人では出来る物ではなく、『夫婦二人で協力し合い、まず最初に精神的な安定を図ってから具体的な妊活に入るのが子供を授かる為の秘訣』という事をアドバイスしたいと思います。

あきらめず、パートナーの方と頑張って下さいね。

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