こうやって乗り切った体外受精、顕微授精の費用

2014-09-19_15h49_16

体外受精や顕微授精などの高度不妊治療に進むと、経済的な負担が大きくのしかかってきます。

それまでの治療費とは桁が違い、一回に何十万円というお金がかかるため、心理的なプレッシャーも大きく感じることでしょう。

今回は、体外受精や顕微授精にどれくらいの費用が必要になるのか、また、治療費の負担を軽減する方法にはどのようなものがあるかについて、お伝えしたいと思います。

体外受精・顕微授精に必要な費用

体外受精にかかる費用は、すべて合わせると35~50万円ほどになります。その内訳は、どのようになっているのでしょうか。

私が通っていた不妊専門クリニックでは、だいたい以下のようになっていました。

  • 排卵誘発にかかる費用…5~10万円
  • 採卵にかかる費用…15~25万円
  • 受精卵の培養にかかる費用…5~6万円
  • 胚移植にかかる費用…5~10万円
  • 黄体期の維持にかかる費用…2~3万円

顕微授精の場合は、これにプラスして、5~10万円の負担があります。この他、検査代や診察代がかかりますし、通院には交通費も必要ですし、受精卵を凍結する場合は、さらに5~10万円ほどの費用がかかります。

病院によって費用は違ってきますが、1回の治療に大体50万円前後かかると考えていると、間違いないようです。

経済的な負担を軽減する方法

多くの都道府県では、高度不妊治療にかかった費用負担を軽減するための助成制度があります。

これは「特定不妊治療助成金」などと呼ばれ、申請すれば、1回の体外受精または顕微授精につき、約15万円が助成されるもの。都道府県によっては、所得や年齢に制限がある場合もあり、また、県と市町村の両方から助成金が出る地域もあるなど、同じような制度でも内容や条件は異なっていますから、申請する前にしっかり調べておきましょう。

また、不妊治療は医療費控除の対象にもなります。確定申告をすれば数万円が還付されることもありますから、治療中に受け取った領収書は必ず保管しておき、時期がきたらしっかりと申告してくださいね。

不妊治療の費用負担に悩まないために

高度な治療になると、治療そのもののストレスとともに、経済的負担をによるストレスを感じるようになります。

ストレスは妊娠を遠ざける原因にもなりますから、なるべくお金のことで悩まずに治療したいですよね。しかし、現実には多額の費用をどうやって賄うか、悩みは尽きません。

仕事をしていればそれだけ費用負担を軽減することはできますが、同時に、治療と仕事が同時進行になり、支障が出たり、体調が悪かったりしてもなかなか休めない、同僚や上司の理解を得るのが大変などという、余計なストレスを抱えることにもつながります。かといって、家でお金のことばかり考えるのもストレスになってしまいます。

不妊治療を始めると決めたら、先々の治療を見越して少しずつ貯金をしておくことや、無駄遣いを避けて節約を心がけるなど、経済的な負担を軽減するためにいろいろな工夫をすることが必要かもしれませんね。

また、治療を続けている人の中には、体外受精の合間に、短期でできる仕事をしている人もいます。私も、人工授精から体外受精へステップアップすることを決めた時、半年ほど短期の仕事をしました。

ステップアップの準備の間なら、通院はさほど頻繁ではありませんので仕事を優先しやすいですし、家の外で仕事をすることが気分転換にもつながりました。半年ほどでしたから、収入はさほど多くありませんでしたが、それでも治療費の助けになったことは事実です。

ライフスタイルや体調などに合わせて、こうした方法も検討してみてはいかがでしょうか。

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